こんばんは!Ginoです!
今日は寒すぎるので、
ダウンを着ながら書いております。笑
さて、そんな寒波到来の時期に私Gino…
なんと人生初、
スノボに行ってきました!(イエーイ!謎テンション)
いつもお世話になっている
先生に誘って頂き
ビジネス仲間といっしょに
岐阜にとあるスキー場へ行くことに。
全くスノボのイロハもわからないまま
当日を迎えたのですが、
その結果、
盛大にコケまくり
脱水症状で雪山遭難しかけたり、
何度か三途の川を
渡りそうになりました。笑
途中で体力の限界が来て
「これもう下まで降りれなくね?」
と心を折られて一人で座り込んだのですが、
コケて頭を打ちすぎた結果、
ビジネスにも実生活にも応用できる
この世の真理に気づきかけたので、
今日はスノボから学んだ気づきを
シェアさせていただきます!
★あ、首の骨って本当に「ボキっ!」って鳴るんだ。
スキー場に到着してすぐに
受付でレンタルのくつ(名前知らん)と
ボードを借りました。
全く使い方がわからなかったので、
いっしょに行った方々に
教えてもらいながらなんとか装着。
「よっしゃ〜!滑るかあ〜!」
ってみんなテンションが上っていて、
なんの知識もないまま、
とりあえずリフトに乗ることに。
やる前は
「スノボ?みんな滑ってるし余裕でいけるやろ〜(適当)」
状態だったのですが、
まず片足ボードに装着して、
もう片方の足でこぐやつ
なんだっけ?ワンフット?
あれがまずむずかしくて苦戦。
普段使わない筋肉を酷使して、
リフトに乗る時点ですでに
下半身がぷるぷるしてる始末。笑
しかもリフトに乗ったはいいものの、降り方がわからない…!
「これってどうやって降りればいいの?」
「普通にスーって感じだよ」
「(そうか、普通にスーって感じか!知らんけどやってみよ!)」
リフトがゴールに着いたので、
そのまま本当にスーって滑ったら、
「そう言えば止まり方知らないわ。」
って事に気づき盛大に雪にダイブ!
「雪意外と固っ!」
って事を初めて知りました。
たった数十分の間にこんなに初めてが連続したのは初めてです。
そうしてる間に他のメンバーは
遠いところでボードを装着していて、
「あ、次はボードを装着するのね」
と頑張ってそこまで行き
教えてもらいながら装着することに。
(これから始める方はまず平地で基礎を
覚えてから上に行く事をおすすめします。笑)
そして、ここでまた難関が…!
「た、立てない…!?(ふぁ!?)」
ここで2時間前の僕を思い出してみましょう。
「スノボ?みんな滑ってれるし余裕でいけるやろ〜(適当)」
まじか…。
立つことも出来ない、だと…?
立つのもコツがいるというのは
ちょっと予想してなかったぞ…?
無理やり力ずくで
起き上がろうとするだけで
体力ゲージを黄色まで使い果たし、
なんとか立つ方法を編み出して立っても、
今度はすべって止まらない…!
いきなり何度もコケまくる…。
数々の難題が、
一気にGinoに押し寄せで、
ここで完全にスノボなめてた事に
気づきました。
★雪に殴られ続けてたどり着いた真理
謙虚になったGino、
開始300mくらいまでは
なんとか滑り(転げ落ち)ました。
途中で顔面からコケて首の骨が
ボキボキボキボキ!!!
ってなるくらい打ち付けられたのですが、
「人間って意外と丈夫なんだなあ。」
「首って本当にボキ!って鳴るんだ、漫画みてえだなあ。」
ってなぜか大の字になって
広い空を見ながら感動しました。
他の方は経験者なので
さすがに一番下まで降りるのに
時間かかりそうだったので、
「先行っててください!」
と伝えて、
そこからは一人で練習することに。
でもここで問題が。
意外にスキー場が温かいのと
慣れない動作の連続で体力の消耗が
まあまあ限界に近づいてきました。
脱水症状気味になって
意識も朦朧としてきて
結構やばかったのですが、
ちょうど途中にあるレストランが目に入り、
ボードを外してそこまで歩いて向かうことに。
ボードがこれまた、重い。
雪に足を取られて歩きにくい。
「きつい…痛い…!」
「帰って温かいふとんで寝たい…!」
顔が白くなりながらもなんとか到着して、
水分を補給して事なきを得たのですが、
コケまくって体は痛いし、
もう体力は赤ゲージだし、
このままここでずっと休んでいようかな。
って考えが一瞬一瞬頭によぎった
んじゃが…!
僕はここで辞めることはしませんでした。
回復するまでしばらく
一人でぼーっとスマホいじってたのですが、
生徒さんからたくさんチャット入ってました。
ブログ記事書いたので見てくださいとか、
今日は2記事書きましたとか報告来てたりとか、
先月は最高月収更新しましたとか、
めっちゃ頑張ってるなあって。
そういうの見てたら、
普段から諦めずにやれば結果でるよとか、
続ければ上達するよとか言ってる本人が、
一瞬で諦めてたら、何もかも嘘やん。
って思ったんですね。
初日から諦めるような
軟弱な人間に誰がついて来たいのか?
引っ張っていく人間としてどうなのか?
僕が育てたいのは
挑戦心があって、
諦め悪い人なのに
本人が出来てなかったら無理やん。
そんな事考えてたらなんか力が急に湧いてきて、
「もうちょっとだけやってみよう…!!」
って気持ちになったんです。
気力を取り戻したGino、
一旦落ち着いて情報を整理することに。
まず最低限出来ないといけないことを細分化だ。
・ワンフットで滑る
・リフトの乗り降り
・ブレーキをかける方法
・立ち上がるコツ
・重傷を負わないコケ方
この当たりは知っておかないと話にならないな。
かなりきつかったけど、
ちょっと休憩して再び外に出て
上手い人を観察することにしました。
雪に座ってじーっと観察。
何でもいいからヒントを得よう。
とにかく観察。
30分くらいひたすら見る。
「膝がバネみたいに曲がってるなあ」
「両足で正面に滑ってるときは重心が山側にあるなあ」
「手を広げてバランス取ってるなあ」
「上手い人でもコケるんだなあ」
「美人だなあ」
「コケるときは両手で受身とってるなあ」
とか、見てると色んな発見がある。
で、そういうの見まくって、
頭の中にイメージ作ると、
不思議なことに立っても
滑っていかなくなったり、
滑った後でブレーキを
かける方法がわかってきたり、
相変わらず盛大にコケはするけど、
受け身を取る癖がついたり、
ちょっとだけ進歩し始めたんです。
最初は5m起きにコケていたのが、
50mくらいは立ったまま先に行けるように。
そうするとだんだん楽しくなってきて、
「足の面と指の使い方でボードをコントロール出来るぞ」
「目線を上げておくとバランスが取れるしコケにくいな」
とかどんどんコツがつかめてくる。
しばらくすると独学の産物か、なぜか、
「後ろ向きは安定して滑れるようになる」
というなぞの飛び級をしていました。笑
最終的にはなんとか自力で
下まで滑って帰ってこれるレベルにはなって、
怪我なく無事に
笑顔でみなさんと帰ることが出来ました。
これって、
もし途中のレストランで
諦めて一日過ごしていたら、
得られなかった未来です。
もちろん何かを始めるときは、
最低限の知識は備えておいた方がいいです。
自分も怪我するかもですし、
人を怪我させるかもしれない。
他のお客さんもいる手前、
それは最低限のマナーだなと
今回の大反省です。
ただ
「とりあえずやってみる」
「諦めずやってみる」
「出来なかったらどうしたら出来るか考える」
というのは、それ以上に圧倒的に大事。
ちょっと体育会系みたいな
ノリに聞こえるかもですが、
「とりあえずやって体で覚えろ!」
って言うのも一理ある。
いや、この世の真理まである。
だって、
とりあえずスノボやってみる
とりあえずリフトに乗ってみる
とりあえず滑ってみる
とりあえずコケてみる
だからこそ初めてわかる難しさや
感覚がめっちゃありましたから。
これは
動画ばかり見ていたり、
人から聞いた知識を
頭の中でいくらこねくり回しても
絶対にわからないことです。
いっしょに行ったみなさんにも
ありがたいことにアドバイスを
色々もらっていたのですが、
これも滑ってみて、コケてみて
初めて言ってる意味がわかったし、
逆にやらなかったら
せっかく頂いた教えも
ただの使えない知識のままでした。
僕も昔は
トレンドブログをやってて、
毎日記事を書いていました。
先生に習っていたので、
最初から極意を
教えてもらっていたのですが、
それを本当の意味で理解出来たのは、
100記事くらい書いてからでした。
「あ、先生が言ってたのはこういうことだったんだ。」って。
最初はなんとなく
頭に入れてやりはするんですけど、
やってく中で
「こういうことね!」
ってどんどんわかってくる感じ。
「感覚」ってそういうものです。
僕はやばい回数コケました。
今でも体が痛いし、
雪面に殴られ続けて、
延々と拷問を受けてる気分になり、
その日はさすがに弱気になりました。
100回くらいヤムチャ状態になりました。
でも
「コケたくないけど滑れるようにはなりたい。」
って無理な話だなって思ったんですね。
だってこれって
「稼ぎたいけど失敗はしたくないです。」
って言ってるようなもんだよなあ〜。
ってビジネスに置き換えたら明白でしたから。
だいたいコケる時って、自分でコケてるんです。
これ以上スピード出たら「怖いな」って
リミットがかかるから体がコケるように動く。
でもそこを勇気だして乗り越えると違う世界が見えてきます。
毎回5mで怖くてコケちゃう人。
それを乗り越えて
10m滑ってからコケる人では、
得られる経験値が単純に倍です。
本当にリミット外しすぎて
大怪我するのは良くないと思いますが、
ずっとそこで立ち止まってるくらいなら
怖くても痛くても進んだ方がいいと僕は思います。
ブログの時もそうだったけど、
一番辛いときを乗り越えたら、すごく世界が広がりました。
自信もついたし、
稼げるようになったし、
たくさんの仲間にも出会えました。
早くまたスノボ行きたい!!
かっこよく滑れるようになりてえ〜!!
って気持ちが今あるのも、
あそこで諦めなかったからこそ。
また世界が広がりました。
今何かに自分の意志で挑戦していて、
「辛いな、やめようかな…。」
って思ってるなら、
それはぜひ乗り越えてみてほしいです。
「痛い」と思ったら変われるチャンスですから。
失敗は怖いよ。痛いよ。
でもノーペインノーゲインです。
怖いけどたくさんコケましょう。
その後でうまくいかなかったら
観察、勉強、質問してまたコケてみる。
どんな事でもこの繰り返しで
うまくなっていくものだなと、
コケて頭打ちまくったおかげで
すべてに共通する真理に気づけました。
僕も新しいことにどんどん挑戦します。
失敗もたくさんしてきましたし、これからもします。
だってそれが結局一番成長しますから。
初スノボで、そんな事を学びました。
では、今日はこのあたりで!
ぜひ感想ください!^^
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